クリスマスキャンドルでくつろぐ
クリスマスキャンドルに火(ひ)をつけてみます。普段(ふだん)は蛍光灯(けいこうとう)の下(した)で生活(せいかつ)しており、蛍光灯(けいこうとう)で照らさ(てらさ)れているものは、すべてが目(め)に飛び込ん(とびこん)できます。しかし、クリスマスキャンドルによって照らさ(てらさ)れた部屋(へや)を眺め(ながめ)てみてください。これでは、まったく気がつか(きがつか)なかったことが見え(みえ)てくるかもしれません。観葉植物(かんようしょくぶつ)が壁(かべ)に作り上げる(つくりあげる)影(かげ)や、部屋(へや)の家具(かぐ)が作り上げる(つくりあげる)影(かげ)などもあります。そしてそれらの影(かげ)は、キャンドルの炎(ほのお)がゆれるのに合わせ(あわせ)て、ゆらゆらとゆれていきます。クリスマスキャンドルの小さな(ちいさな)光源(こうげん)の中(なか)にいると、普段(ふだん)の生活(せいかつ)ではまったく感じる(かんじる)ことのできなかった何(なに)かに気づか(きづか)されることもあるようです。キャンドルのちいさなあかりの中(なか)では、文庫本(ぶんこぼん)などの文字(もじ)の小さな(ちいさな)書籍(しょせき)は読む(よむ)ことは難しい(むずかしい)ようです。よしんば読め(よめ)たとしても、かえって目(め)が疲れ(つかれ)てしまいます。クリスマスキャンドルのもとで、写真集(しゃしんしゅう)などを眺め(ながめ)てみてはそうでしょうか。そうです、読む(よむ)のではなく、眺める(ながめる)のです。キャンドルのあかりのもとで、写真集(しゃしんしゅう)のページがぼんやりと浮かび上がっ(うかびあがっ)てきます。キャンドルのあかりの効果(こうか)で写真(しゃしん)の陰影(いんえい)がより深く(ふかく)なってくることでしょう。ページをめくっていくと、どんどん写真(しゃしん)の中(なか)に気持ち(きもち)が入り込ん(はいりこん)でいくかもしれません。ぼんやり眺め(ながめ)ていくことが、こころに意外(いがい)な効果(こうか)をもたらします。クリスマスの時期(じき)は、都会(とかい)の喧騒(けんそう)もいいかもしれません。しかし、たまには違う(ちがう)クリスマスはどうでしょうか。クリスマスキャンドルのもとで、ぼんやりとくつろぐのです。
クリスマスキャンドル
クリスマスキャンドルに火をつけてみます。
クリスマスキャンドル